2009年7月3日金曜日

ショートコースデビュー前

そもそもなぜいまゴルフを始めたのか。

小学生のころ「あした天気になあれ」というゴルフ漫画を
読みまくってた時期があって、割り箸とセロテープで
ミニチュアのゴルフセット作って廊下や階段やこたつを利用した
ゴルフコースで地味に遊んでいたのでした、
「ちゃー、しゅー、めーん」と。

だからゴルフの知識はそこそこ備わってて
それが今回の土台になっているのです。
おかげでゴルフやればバーディーが当たり前というのが
昨今までの我が基準。

時は流れて大人になってから周囲でゴルフ始めるやつが
ちらほら出てきて誘われたけど腰の上がらないまま三十路へ。

仕事と育児で今までになくストレスがたまるようになったのに
それを発散する場が逆に減っていく日々。そんなときに
同僚の声掛けがきっかけで「よし、やってみよう!」と
自分への景気付けの意味で腰を上げてみました。

打ちっ放しデビューは6月9日。それなりに楽しめた。
最後の一発ということでみなが見てる前で打ったのだが
教えられたことを可能な限り実行した結果うまく打てた。
この一打でゴルフとの相性は悪くないかもと思えた。

それから気がついたら週2ペースで練習。
不思議と人のアドバイスが全て記憶できたし
それらを忠実に再現しようと体も応えてくれた。
そうしてるうちに、これ以上練習だけしてるのは非効率だ、
さっさとショートコースに出て自分の補うべきことを
明らかにしようと思い、デビューに至ったのでした。

性格上、一度興味の蓋が開くとけっこうな吸収力と
行動力をもってそれを消化しようとするんですが
ゴルフについてもそれが顕著に表れたようです。